仮想通貨が暴落していますね。
原因はやはりFRB（米連邦準備制度理事会）による利上げです。コロナショック以降、大々的な金融緩和がされ、それに伴って株式や仮想通貨は大きく上昇しました。
しかし、5月11日に発表された米国消費者物価指数（CPI）でアメリカ国内でインフレが進んでいることが明確になりました。今後は積極的な金融の引き締めが予想されたことで、株式や仮想通貨は大きく下落しています。
加えて、仮想通貨市場ではステーブルコインの中では3番目の規模のUST（TerraUSD）の下落が大きな影響を与えたようです。
USTは、米ドル価格と連動するように設計されていますが、短時間での大きな値動きによって連動を維持することができず、ペッグ（固定）が崩れてしまいました。
その結果、1UST=120円以上から短期間のうちに20円まで下落しました。また、USTと関連する暗号資産のTerra（LUNA）は、99%の価値を失っています（記事作成時点）。
いやー実に恐ろしいですね。これによって、仮想通貨全体が20～30％ほど下落しました。当ブログを始めた当初、3,500万円ほどあった私の資産は、現在では2,700万円にまで下がりました。
1ヶ月ちょっとの間にサラリーマンとしての年収以上のお金がぶっ飛んだわけなので、普通に考えると大損失です。
ただ、私はもともと夢を買っているのでこれは仕方なしです。当然、現在も保有したままです。
さらに、この機会にエイダコインを買い増しました。
6,000ADA購入したので、平均73円で7,000ADAを保有しています。まだまだ資金に余力があるので、次は1ADA=50円を下回ったら追加購入します。
また、リップルも30円あたりから購入を考えています。先のことはわかりませんが、可能性が広がるのは嬉しいですね！
